百貨店

8月 28th 2014 -

先日、嫁さんと伊勢丹に行ったときのこと、ちょっとお世話になっている人がおり、その方へのお中元を買いに行きました。

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俺「どうする。ジュースとかにする?」

嫁「待ちなさいよ。こんなに商品があるんだからちゃんと見て決めようよ!」

しばし、嫁さんの商品選択を見守る。

嫁「ん~油もあると助かるし、洗剤だってきっと便利。でも、ないな~。」

嫁「あ~このお菓子、おいしそ~う。」

嫁「どうしよう、決められない。」

嫁「でもでも、やっぱりハムよ、ハム。」

嫁「コーヒーセットだ。最近のドリップちょーおいしいからね。」

嫁「季節のフルーツってもらうと気分が上がるよね。」

嫁「ね~どれ欲しい?」

俺「な~だんだん、自分の欲しい物になってない?」

嫁「えっ、あっ!」

俺「どうする、自分で選ぶ、それとも俺が選ぶ?」

嫁「・・・。」

どうやら、ショッピングの楽しさに目覚めたのか、選んでいるうちに楽しくなってしまったそうです。

その後、店員さんに見つからないように、俺の影へ影へと逃げる嫁でした。

お中元自体は、おいしそうなお菓子があったので、そのお菓子にしました。

買った後、地下に下りて、我が家の分を購入し、笑顔の嫁でした。

今でも、ちょっと「伊勢丹」というと赤くなります。