8月 28th 2014 · Read More ·
先日、嫁さんと伊勢丹に行ったときのこと、ちょっとお世話になっている人がおり、その方へのお中元を買いに行きました。
俺「どうする。ジュースとかにする?」
嫁「待ちなさいよ。こんなに商品があるんだからちゃんと見て決めようよ!」
しばし、嫁さんの商品選択を見守る。
嫁「ん~油もあると助かるし、洗剤だってきっと便利。でも、ないな~。」
嫁「あ~このお菓子、おいしそ~う。」
嫁「どうしよう、決められない。」
嫁「でもでも、やっぱりハムよ、ハム。」
嫁「コーヒーセットだ。最近のドリップちょーおいしいからね。」
嫁「季節のフルーツってもらうと気分が上がるよね。」
嫁「ね~どれ欲しい?」
俺「な~だんだん、自分の欲しい物になってない?」
嫁「えっ、あっ!」
俺「どうする、自分で選ぶ、それとも俺が選ぶ?」
嫁「・・・。」
どうやら、ショッピングの楽しさに目覚めたのか、選んでいるうちに楽しくなってしまったそうです。
その後、店員さんに見つからないように、俺の影へ影へと逃げる嫁でした。
お中元自体は、おいしそうなお菓子があったので、そのお菓子にしました。
買った後、地下に下りて、我が家の分を購入し、笑顔の嫁でした。
今でも、ちょっと「伊勢丹」というと赤くなります。
5月 28th 2014 · Read More ·
連休中、どこかに行きたい風情の嫁とやり取り。
嫁「ね~連休ってどうするの?」
俺「ん~何も考えてないや、どっか行きたい?」
嫁「人が多くないところがいい。」
俺「連休中だから、どこ行っても人は多いよ。」
嫁「え~人多いのイヤだ!」
俺「そこ、クリアーできないとどこもいけないよ。」
嫁「・・・」
俺「海外は、飛行機嫌いだから無理でしょ。」
嫁「なんか、美味しい物食べてゆっくりしたい。」
俺「車借りて、箱根とか那須とか軽井沢とか行く?」
嫁「え~渋滞はイヤだ!」
俺「わがままだな~、じゃあ、電車で行けておいしい物が食べれて、ゆっくりできるところなの?」
嫁「そうそう、そんなとこ。」
俺「じゃぁ~、横浜とかどう?」
嫁「え~横浜って何があるの?都会じゃん、人多いじゃん、新宿と何がちがうの?」
俺「横浜には、中華街があるからおいしい物が食べられるでしょ、山下公園とかあるから散歩するにはぴったりでしょ。ランドマークとかあるからお買い物もできるでしょ、電車で行くから渋滞はないでしょ。」
嫁「早く言ってよ、それでいいじゃん。」
俺「いや、今初めて言っているし、中華街とかぐらい知っているでしょ。」
嫁「ごめんね、知りません。無知な嫁ですよ。」
俺「いやいや、機嫌悪くなるとこじゃないでしょ。」
嫁「結婚してんだから、それくらいわかれよ!」
文句いっぱい言ってましたが、フカヒレを「コラーゲンコラーゲン」とおいしそうにぱくつく嫁でした。
3月 20th 2014 · Read More ·
嫁が暇だからか、この前、こんな会話があった。
嫁「ねぇ、あなた、転職って難しい?」
俺「うーん、それは条件とかによって、難しいと言えば難しいよ」
嫁「そうなんだぁ~難しいかぁ~」
俺「なんで?」
嫁「なんでって?」
俺「なんで転職のことなんか聞くの?」
嫁「転職のことが分かれば、イザ転職するときに役に立つでしょうよ」
俺「でも俺は今の仕事が好きだから、うまくいってるし、転職するつもりはないよ」
嫁「ほぅ~自意識過剰ってやつね、あなたの転職じゃなくて、わたしの転職ですよ」
俺「は?お前、だって専業主婦でしょう、転職って筋違いよ」
嫁「何それ!?専業主婦だって、立派なお仕事よ。私がいなければ、あなたは毎日しわしわのシャツを着て、コンビニのお弁当しか食べれないでしょう。大体、毎日誰か洗濯して、家を掃除して、ご飯を作ってるって思ってるわけ!?家に帰って、すぐお風呂に入れて、ご飯が食べれて、方付けもしないのに、ソファでごろごろして、テレビが見られるのは誰のおかげですかぁ!?あぁ~マジむかついたっ!」
俺「ひゃ~ごめん、ごめん、そういう意味じゃなかったんだ。俺が悪かった。もちろん、主婦は立派なお仕事ですよ。偉大な奥様がいなければ、俺はどうなってるかわかりましぇんー」
嫁「ふん、分かればよし」
俺「でも、正直、本当に仕事がしたいの?」
嫁「うーん、分からないっ」
俺「は?」
嫁「だから、この前ネットで、たまたまね、ティーネットジャパンの転職情報を見て、面白そうだなって、エンジニアの仕事がかっこいいなって思ったもん。だから、エンジニアの仕事だったら、してもいいかなっと」
俺「エンジニアの仕事がしたいの?」
嫁「そうよ、かっこいいからエンジニアになりたいの」
俺「でも~」
嫁「でも~いまさらなれないでしょう!ハハハ、言ってみただけー」
何が「ハハハ」だよ。このバカ嫁!!
3月 18th 2014 · Read More ·
この前、晩ごはんの後で嫁との会話です。
嫁「最近はどうよ?」
俺「何か?」
嫁「なにって、仕事よ」
俺「仕事って?」
嫁「だから、仕事の方はどうよ?」
俺「あぁ~仕事はまぁまぁね」
嫁「まぁまぁって?」
俺「う~ん、まぁ、順調」
嫁「悩みとかはない?」
俺「ないよ。なんで?」
嫁「別に~」
俺「えぇ!?なんで?なんで?なんで急に俺の仕事に関心持ったの?」
嫁「だから、別になんでもないけど、悩みがあったら、相談してほしいだけ」
俺「ほっ、それだけ?」
嫁「だから、みほったら、毎日旦那に仕事の愚痴を聞かされて、うんざりって話をして、やはりサラリーマンの世界って大変だねって、何もできないけど、愚痴ぐらいを聞いてあげると、旦那も楽でしょうって話」
俺「ふ~ん、できる奥さんですね」
嫁「なにそれ!私はできない奥さんですか!だから聞いてるでしょう。仕事の悩みでも、どんな悩みでもあったら、私に言ってほしい」
俺「別に悩みはないよ、今の取引先との仕事は順調だし、何があってもチームで解決できるから、全然心配しなくていいよ」
嫁「今の取引先って、T-NET JAPANって会社?」
俺「おぉ~発音がいいね、ティーネットジャパンじゃなくて、T-NET JAPANね」
嫁「アハハ、そうでしょう、私は学生時代に英語の発音が良いって有名よ」
俺「すご~い、もっとなんか言ってよ」
嫁「うーん、ドゥーグ、ギャット、モンーキィー、どうよ、どうよ」
俺「すごい、すごい~」
嫁「じゃ、これはこれは・・・」
その夜、このやりとりはしばらくつづいていった~
3月 8th 2014 · Read More ·
会社で使っている携帯電話がスマホになった。
嫁「スマホだ、どう、いい?」
俺「どうって、昨日支給されたばかりだから、いいも悪いもないよ」
嫁「つまんないな、使いこなしてないの?」
俺「無理だよ、電話出るのも画面触んなきゃいけないでど、慣れなくて何回かこっちからかけなおす状態だよ」
嫁「えっ、電話に出れにの?なんで?」
俺「だって、受信したときに触るボタンがちょうどホームボタンの近くで、つい触っちゃうんだよ」
嫁「そーなんだ、でも便利なんでしょ」
俺「便利かも知れないけど、殆どメールと電話、乗換案内にスケジュール管理で使ってるか、俺は取引先のティーネットジャパンとかに行くとき、やっば道案内を一番使ってるな。今までの携帯でも十分なんだよね」
嫁「へ~何か以外、すごい便利になってると思ってた」
俺「スマホにどんなイメージしてたの?」
嫁「そりゃー、スマホのアプリだっけあれでなんでも操作したり、移動もスマホでスイスイ、3Dの人形が商品説明してあなたが横でニコニコみたいな、バーチャルとリアルの融合?」
俺「ね~それって、どっかの番組の受け売りでしょ」
嫁「そんな事ないよ、設楽さんはそんな事いってないもん」
俺「それって、朝の情報番組でしょ」
嫁「よく知ってるね、スマホで見てるの?」
俺「いや、今日は、建国記念日で、君の後ろのテレビで設楽さんが出ているよ」
話に夢中で回りが見えない嫁でした。